2017年12月26日火曜日

【2017/12/25決定】ロボカップ2018モントリオール世界大会へのチーム推薦方法(12/30訂正)

ロボカップ2018モントリオール世界大会へのチーム推薦方法


ロボカップジュニアジャパンオープン2018和歌山における参加チーム規定およびロボカップ2018モントリオール世界大会におけるジュニアリーグの競技運営変更点を受けて,ロボカップジュニアジャパンオープン2018和歌山においてワールドリーグに参加したチームから次の要領で2018モントリオール世界大会への推薦チームを決定します。

(1)サッカー,レスキュー(CoSpaceレスキューを含む)の各リーグにおいて,推薦枠数のチームをジャパンオープンの成績により上位から推薦する。ただし,次の場合,そのチームは辞退扱いとし,次の順位のチームを繰り上げて推薦する。
  • ジャパンオープンに参加した者であっても,2018年7月1日時点で11歳以下のメンバーは世界大会にはエントリーできないが,それを除く12歳以上19歳以下のチームメンバが2人以上いないチーム(例えば,ある推薦対象となったチームが,2018年7月1日時点で10歳のメンバ1人,11歳のメンバ1人,13歳のメンバ1人だった場合,世界大会にエントリーできるのは12歳以上のメンバ1人となるため,このチームは推薦されない)
  • サッカー,レスキューにおいては2人以上4人以下のメンバーを決定できないチーム
  • レスキューラインのチームのうち,2015年の世界大会以降に2度以上レスキューラインで世界大会に参加したチーム(12/29記述ミスにつきこちらにもとづき訂正)

(2)OnStageに参加するチームは,ジャパンオープンに参加する際に,仮に世界大会の推薦対象となった時に,ノービスサブリーグ(OnStage Novice)とアドバンストサブリーグ(Advanced)のいずれに参加したいかを申告する必要がある。その際,ノービスサブリーグ(Novice)を希望するチームには2016年もしくは2017年の世界大会参加チームのメンバーを一人も含んではいけない。その上で,ジャパンオープンの成績によりノービスサブリーグ(OnStage Novice)とアドバンストサブリーグ(Advanced)のそれぞれの希望毎に上位から推薦する。ただし,次の場合,そのチームは辞退扱いとし,次の順位のチームを繰り上げて推薦する。
  • ジャパンオープンに参加した者であっても2018年7月1日時点で11歳のメンバーは世界大会にはエントリーできないが,それを除く12歳以上19歳以下のチームメンバが2人以上いないチーム
  • OnStageにおいては2人以上5人以下のメンバーを決定できないチーム

以上

(変更履歴)
2017/12/30 年齢制限の基準日を明記,19歳【以下】に訂正
2017/12/29 レスキューラインへの出場ルールの説明方法を修正

【重要12/25】ロボカップ2018モントリオール世界大会におけるジュニアリーグ競技運営の変更点について

ロボカップ2018モントリオール世界大会におけるジュニアリーグ競技運営の変更点について*1


ロボカップジュニア技術委員会によって決定されました,ロボカップ2018年モントリオール世界大会におけるジュニアの競技運営に関する変更点をお知らせします。この変更は2018モントリオール世界大会のみに関してであり,各リージョンにおける競技会においてこれらの変更を必ずしも反映させる必要はありません。

まず,リーグ全体に共通する変更点は次の通りです。
  • チームメンバーの年齢制限は,2018年7月1日時点で12歳以上19歳以下となります。
    (補足)12/26現在,2018モントリオール世界大会の公式ページでは,ジュニアの年齢として「11-18」との記載がありますが,本変更点の案内と矛盾するため現在2018世界大会ジュニアOCに問い合わせ中です。
  • チームのメンバー数はサッカーとレスキューにおいては2人以上4人以下,OnStageは2人以上5人以下となります。

また,以下のように,各リーグのサブリーグ構成が変わります。

1. サッカーリーグの構成変更


2018モントリオール世界大会では,サッカーはライトウェイト(Lightweight league with IR ball)と オープン(Open league with passive orange ball)の2つのサブリーグとなります。

さらに,両サブリーグともに競技の一部としてテクニカルチャレンジ(Technical Challenge)が新たに加わります(詳細は2017年12月末までに公開予定の2018国際ルールにて発表される予定です)。

2. レスキューリーグの構成変更


2018モントリオール世界大会では,レスキューはライン(Line),メイズ(Maze)とシミュレーション(Rescue Simulation(CoSpace))の3つのサブリーグとなります。
メイズ(Maze)はより上級(Advanced)チーム向けとなります。

また,Lineで2015年以降の世界大会*2に2度以上参加したチームはMazeに参加するよう要請します。
(補足1)このルールは,2015年国際ルールから加わったもので,実質2017年より適用されている。次の資料を参照のこと。
RescueRuleClariffication-2015
(補足2)Regional Repが受け取った2018変更に関する案内*1では「チーム」となっていますが,例えば2017国際ルールでは,「2.3.7 Team members may compete in Rescue Line twice (2 international events). After competing in Rescue Line
 twice, they must move to Rescue Maze.」となっており下のOnStageノービスサブリーグ(Novice sub-league)と同じくメンバーが1人も含まれてはいけないと読むことができます。

他方で,これはすでに予定していた変更ですが,2018モントリオール世界大会より,従来CoSpaceと呼んでいたサブリーグはロボカップジュニア レスキュー シミュレーション(RoboCupJunior Rescue Simulation)サブリーグと呼ばれるようになります。このサブリーグは,シミュレーションリーグの入門レベルという位置付けであり,個別競技では仮想環境のみ,スーパーチーム競技では仮想環境と実機環境とで競技が行われます。

さらに,より高度なシミュレーションを行う(新しい)サブリーグが2018モントリオール世界大会においてデモンストレーションされる予定です。この(新しい)サブリーグでは,メジャーのレスキューシミュレーションで使われているシミュレーションエンジンを用いたシミュレータを用いた競技環境が紹介される予定です。

3. OnStageリーグの構成変更


2018モントリオール世界大会では,OnStageは,ノービスサブリーグ(Novice sub-league)とアドバンストサブリーグ(Advanced sub-league)の2つのサブリーグとなります。両サブリーグともに,テクニカルデモンストレーション(technical demonstration),インタビュー(interview),パフィーマンス(performance)の3つで競技が構成されます。

ノービスサブリーグ(Novice sub-league)とアドバンストサブリーグ(Advanced sub-league)の違いは,メンバーの年齢によってではなく,メンバーの経験によって区別されます。ノービスサブリーグ(Novice sub-league)は,2016年もしくは2017年の世界大会*2に参加したメンバーを1人も含まないチームがエントリーできます。2018モントリオール世界大会のエントリー時に名前によってチェックがされます。アドバンストサブリーグ(Advanced sub-league)は,メンバーの経験に制限はありません。例え,過去に世界大会参加の経験がなくとも,アドバンストサブリーグ(Adcanced sub-leaguen)にふさわしいと考えられるチームであれば,どのチームでも参加できます。

*1 本告知内容は,2018モントリオール世界大会OCよりRegional Representative向けに発信されたニュースレターにもとづいています。原文は次から参照できます。
RCJ 2018 TC Welcome and Big changes announcement

*2 世界大会(World Championship)は,従来から行われている世界大会のことであり,RoboCup Aisa Pacificは含まれません。

以上

2017年8月24日木曜日

RoboCup Asia Pacific 2017への参加について(9/9スケジュール更新)

2017年12月にタイ・バンコクでの開催が予定されているRoboCup Asia Pacific 2017(RCAP2017)の,大会参加申し込み(Call for Participation, CFP)が8月10日に大会公式サイトで告知されました.また,国際委員会が運営するロボカップジュニアのメーリングリストにおいてもCFPが流されたので,すでに,受け取っているチームもあるかと思います。

今回のRCAP2017の参加にあたって,RCAPのOCは,各リージョン(日本ではロボカップジュニア・ジャパン)に対して参加チームの推薦を依頼していません。公式サイトの案内)によると,参加希望のチームは,メジャーと同様にジュニアでも,参加の仮申し込み(pre registration)を,9月10日9月25日(*1)までに,チームごとにWebフォームか,もしくは添付ファイルをメールで送ることで行うことになっています。

その後,大会までのスケジュール(Important Dates)にあるように,
  • 9月18日10月10日(*1)まで…申し込み内容にもとづき大会選考委員会によって審査された結果が届く
  • 11月10日まで…参加費の振込とともに本登録を行う
という手順を経て,参加登録をすることになっています。

*1(9/9更新)期限が一部延長されました

以上を受けて,ジュニア・ジャパンとしましては,今回のRCAP2017に対して,次のように対応します。
  1. 3月のロボカップジュニアジャパンオープン中津川大会時にアナウンスをしたRCAP2017への推薦手順は行いません。理由は,
    • 大会OCから,各リージョンへの参加チームの推薦の依頼がありません.一方で,直接,チームが参加申し込みができる仕組みになっています。
    • 今回の開催地となっているタイ,バンコク地域は,外務省の海外安全情報において十分注意が必要なレベル1となっているため,積極的に参加を推奨することはできないためです。
  2. ロボカップ日本委員会およびロボカップジュニアジャパンは,上記の参加を推奨しないことから便宜供与や成績証明は行いません。又,参加のためにツアーを用意しません。
  3. RCAP2017に参加するにあたって,参加にかかるリスクは自己責任でお願いします。なお,大会側からは,チームは旅行傷害保険に必ず入ることが参加条件の一つであるとの連絡を受けています。
RCAP2017大会への参加に関する問い合わせは,ジュニアジャパン事務局およびロボカップ日本委員会事務局では分かりかねますので,直接,公式サイトにあるCONTACT USを利用し,RCAP2017大会事務局にお願いします。

2017年8月23日
ロボカップ日本委員会
ロボカップジュニアジャパン

2017年7月31日月曜日

RobpCup2017Nagoya日本チームの成績(8/2追記)

7月26日から30日まで,ポートメッセなごやで開催されましたRoboCup2017Nagoya世界大会は無事終了しました。150名近い日本のテクニカルボランティアの支えによって,海外からの参加チームのみなさんからも評価や感謝をいただけた素晴らしい大会となりました。

全ての日本から参加したチームが,素晴らしい活躍と経験をしました。ここでは,特に入賞したチームについて一覧にしました。詳細な大会結果は,こちらからご覧いただけます。詳細な結果が出されていますので,日本のチームのみなさんにとってもよい研究対象となるかと思います。また,近年,どのリーグも競技だけではなくインタビューやプレゼンテーションも合わせて行い,総合的にチームがいかに学んでいるかを評価できるように,ルールを進化させています。評価のために用いられる基準(ルーブリック)は公開されていますので,こちらも今後のチームの研究対象として有益でしょう。

リーグ名
賞の名前 チーム名 所属
Rescue Line
Best Hardware Solution SQUARE Fukui Robo SQUARE
Rescue Line
Best Victim Rescue Solution SKY Crew Koishikawa Secondary Education School
Rescue Line Individual Team 3rd Place SKY Crew Koishikawa Secondary Education School
Rescue Maze Individual Team 2nd Place Technology Oriented Wazashikou
OnStage Secondary Best Stage Performance NORMAL KOGANE junior high school
Soccer Lightweight Primary Individual Team World Champion Team Takahama Robots Takahama Yume Mirai-jyuku
Soccer Lightweight Secondary
Best SuperTeam Integration Munako Tsukuyomi Munakata High School
Soccer Open Individual Team World Champion INPUT National Institute of Technology Nagaoka College
Soccer Open SuperTeam World Champion INPUT National Institute of Technology Nagaoka College

2017年7月15日土曜日

ロボカップ2017名古屋世界大会ジュニアシンポジウムへの参加方法について

すでにこちらからご案内したように,ロボカップ世界大会では,競技に参加するだけでなく,自分たちの経験や研究成果を発表するシンポジウム「WEROB(Workshop on Educational Robotics)」に応募して参加することもできます。2017名古屋世界大会においても日本からの発表もある予定です。

競技は7月26日〜30日ですが,シンポジウムは31日です。世界大会に観戦に来て,ついでにシンポジウムもぜひ見ていきたいという方もいらっしゃると思います。参加方法は,どのように世界大会に関わるかによって違って来ますので,ここで整理をしておきます。
  • 世界大会の競技にチームとして参加するメンバーのみなさん,およびメンターや保護者,家族として一緒に登録をされているみなさんは,競技期間中に会場に入るために使うバッジ(名札)でシンポジウムにも参加できます。(つまりシンポジウム参加費を別途支払う必要はありません)
  • テクニカルボランティアとして参加するみなさんは,ボランティアのバッジ(名札)でシンポジウムにも参加できます。(つまりシンポジウム参加費を別途支払う必要はありません)
  • 以上以外の方は,こちらから「Symposium Only - Junior League($245)」を選択しシンポジウム参加登録をしていいただくことで,シンポジウムに参加できます。つまりシンポジウム参加費を別途支払う必要があります。参加登録をすることで会場受付にてシンポジウム参加のバッジ(名札)を受け取ることができ,会場に入ることができるようになります。
ぜひ,世界大会の別の側面もご覧いただき,楽しみ,学んでいただければと思います。

2017年6月11日日曜日

ロボカップ2017世界大会参加チーム関係者への便宜供与の発行について

ロボカップ2017名古屋世界大会参加に際して,一社ロボカップジュニアジャパンから所属機関等への便宜供与書類が必要な方は,次の手順でご依頼ください。

【手順】
  1. 次の様式をダウンロードし,必要事項を記入の上印刷してください。
    世界大会便宜供与様式2017(参加者用,Word形式)
    世界大会便宜供与様式2017(メンター用,Word形式)
  2. 返送先の住所を書いた返信用封筒をご用意いただき,必ず切手を貼って,下記住所までお送りください。
  3. また,行き違いの防止,および送付いただいた内容についてこちらからチームに確認させていただく必要が出てくる場合がございますので,お手数ですが郵送した旨を,メールで下記事務局までご連絡ください。

【送付先】
〒531-0072
大阪市北区豊崎3-20-1インターGビル内
一般社団法人 ロボカップジュニア・ジャパン
事務局 宛
※表面に「ジュニアチーム 便宜供与希望」と朱書きで明記してください。
Tel:06-6136-6391
Fax:06-6136-6392

【依頼期限】
6月19日(月)必着
※期限を過ぎる場合はあらかじめお問い合わせください。

【この件に関するお問い合わせ先】
ロボカップジュニア・ジャパン事務局
e-mail: office [AT] robocupjunior.jp
※[AT]を半角@(アットマーク)に変更して空白を詰めてください。

2017年6月9日金曜日

[CFP]WEROB2017ロボット教育ワークショップ発表者募集のご案内

ロボカップは,ロボット研究者はもちろん,工学教育,小中高校生の科学技術教育,STEM教育の研究者,実践者の研究活動でもあります。毎年,ロボカップ世界大会では,ロボット教育(Robotics in Education)に関するワークショップを,ロボット研究者の国際会議(International Symposium)と同じ日に併催しています。今年の名古屋世界大会でも7月31日に開催されます。

日本国内において,
・ロボットを使った教育活動を実践されている指導者,教員,研究者
・ロボカップジュニアやそのほかのロボット製作活動を通して学習活動を行なっている小中高校生
・ロボットを使った教育活動を社会的に位置付けようとされている企業や団体の方
といったみなさんに,ぜひ,みなさんの日頃の研究や実践について発表をして,よりよい未来の教育のために国際的なレベルで共有,議論を促してもらえればと思ってます。

発表内容は,
・ロボカップジュニアの参加者に役立つロボット製作やチームビルディング,プロジェクト管理などの専門技術や仕組みの工夫やその具体的な取り組み
・学校や課外活動としてロボット作りの活動を組織し継続的に運営できる仕組みの工夫やその具体的な取り組み
・具体的な取り組みにもとづくくロボカップジュニアの活動が,学校での学習活動やキャリア形成などへ与える効果や,取り組みにおける課題
など,ロボカップジュニアコミュニティにとって有益な内容であれば,どのようなものでも歓迎です。

詳しくは,次の発表者募集案内(Call for Presentation, CFP)サイトをご覧ください。申し込みは,ジュニアジャパンやRegional Representativeを介してではなく,直接,指定された申込先にお願いします。

Call for Presentation @ WEROB2017