2015年11月13日金曜日

ロボカップジャパンオープン2016愛知における高性能電池の取り扱いについて

ロボカップジャパンオープン2016愛知のジュニアリーグの全チャレンジにおいて,ジュニア会場の来場者や参加者の安全を考慮して,高性能電池は次のように定めます。

ロボカップジャパンオープン2016では,リチウムポリマー電池(Li-Po)を使用するにあたり安全に大会を運営していく体制を十分にとる事ができないという事から,安全に利用するための対策が講じられていないリチウムポリマー電池(Li-Po)の持ち込み・充電・使用を禁止します。

具体的には、下記(a),(b)で示すどちらかに該当する場合のみ使用可能です。

(a) LEGO Mindstormsの充電式バッテリーのように安全装置を最初から搭載している製品。ただし,製品名・仕様等が確認できるよう下記b-3を遵守すること。

(b) バッテリーパックなどについては、以下b-1からb-7の規定を遵守した場合のみ使用可能。
  • b-1: Li-Poの仕様は、3000mAh 15V以下(サッカーライトは1500mAh 10V以下 )とする。
  • b-2: バッテリーの近くに使用しているものに適したヒューズを取り付けるなど,配線・回路ショートによる二次災害から電池を保護する対策がなされていること。
  • b-3: (世界大会のサッカーの車検と同様)製造者による製品名や電圧等の規格を示すラベルが貼る,又は製品の説明書や保証書を提示・携帯すること。
  • b-4: 当該チームは保護メガネを着用する事とし,相手チーム,審判の分も含め全てを用意すること。
  • b-5: 充電はチームのパドック内のコンセントでなく,指定された場所で行うこと。
  • b-6: 会場にて上記ルールに違反したチームは即時失格となり,速やかに電池を会場外へ持ち出さなければいけません。その指示に従うこと。
  • b-7: 車検(競技によってはインタビュー)時に,別途用意する申請書(b-1からb-6を遵守する誓約を含む)に,チームメンバーの全員の署名とメンターの署名・押印,およびb-1とb-2に関しては出場ブロックの該当チャレンジの技術委員が確認署名・押印し,提出する。
技術的な内容,対策については,リチウムイオンバッテリーの適切な利用方法に関する各種資料*1,サッカー技術委員会のフォーラム、関西ブロックのホームページを参考にさせて頂きました。関係の皆さま,ご協力ありがとうございました。

なお、ロボカップジュニア・ジャパンとしての方針は次の通りです。
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ロボカップジュニア・ジャパンとしては,ジャパンオープン2016では,サッカー技術委員会で取りまとめ頂いた対策を踏まえた運営体制を目指し,運営上での課題を整理したいと考えています。
ジャパンオープン2016の後,具体的な運営実施マニュアル,子供達が技術を安全に使用する上で必要となる技術指導書などを整備していきます。

今回の高性能電池の件に限らず,安全な大会運営に支障をきたすおそれのある技術の導入に関しては,ノード大会開催前に参加者へ周知できる体制を整えた上でジャパンオープンをはじめ各大会の実行委員会に提案できる形にしていく所存です。
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今後とも,安全な大会運営にご協力の程よろしくお願いします。

ジャパンオープン愛知 ジュニア実行委員長 水野勝教
ジャパンオープン愛知 開催委員会副会長(RCJJ代表理事)高橋友一

*1(7/24訂正)参照情報の記載手続きが不適切であったため削除修正を行いました。

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以上に対する,Q&Aはこちらをごらんください。(11/20更新)

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