2017年12月26日火曜日

【2017/12/25決定】ロボカップ2018モントリオール世界大会へのチーム推薦方法(12/30訂正)

ロボカップ2018モントリオール世界大会へのチーム推薦方法


ロボカップジュニアジャパンオープン2018和歌山における参加チーム規定およびロボカップ2018モントリオール世界大会におけるジュニアリーグの競技運営変更点を受けて,ロボカップジュニアジャパンオープン2018和歌山においてワールドリーグに参加したチームから次の要領で2018モントリオール世界大会への推薦チームを決定します。

(1)サッカー,レスキュー(CoSpaceレスキューを含む)の各リーグにおいて,推薦枠数のチームをジャパンオープンの成績により上位から推薦する。ただし,次の場合,そのチームは辞退扱いとし,次の順位のチームを繰り上げて推薦する。
  • ジャパンオープンに参加した者であっても,2018年7月1日時点で11歳以下のメンバーは世界大会にはエントリーできないが,それを除く12歳以上19歳以下のチームメンバが2人以上いないチーム(例えば,ある推薦対象となったチームが,2018年7月1日時点で10歳のメンバ1人,11歳のメンバ1人,13歳のメンバ1人だった場合,世界大会にエントリーできるのは12歳以上のメンバ1人となるため,このチームは推薦されない)
  • サッカー,レスキューにおいては2人以上4人以下のメンバーを決定できないチーム
  • レスキューラインのチームのうち,2015年の世界大会以降に2度以上レスキューラインで世界大会に参加したチーム(12/29記述ミスにつきこちらにもとづき訂正)

(2)OnStageに参加するチームは,ジャパンオープンに参加する際に,仮に世界大会の推薦対象となった時に,ノービスサブリーグ(OnStage Novice)とアドバンストサブリーグ(Advanced)のいずれに参加したいかを申告する必要がある。その際,ノービスサブリーグ(Novice)を希望するチームには2016年もしくは2017年の世界大会参加チームのメンバーを一人も含んではいけない。その上で,ジャパンオープンの成績によりノービスサブリーグ(OnStage Novice)とアドバンストサブリーグ(Advanced)のそれぞれの希望毎に上位から推薦する。ただし,次の場合,そのチームは辞退扱いとし,次の順位のチームを繰り上げて推薦する。
  • ジャパンオープンに参加した者であっても2018年7月1日時点で11歳のメンバーは世界大会にはエントリーできないが,それを除く12歳以上19歳以下のチームメンバが2人以上いないチーム
  • OnStageにおいては2人以上5人以下のメンバーを決定できないチーム

以上

(変更履歴)
2017/12/30 年齢制限の基準日を明記,19歳【以下】に訂正
2017/12/29 レスキューラインへの出場ルールの説明方法を修正

【重要12/25公開3/8追記】ロボカップ2018モントリオール世界大会におけるジュニアリーグ競技運営の変更点について

ロボカップ2018モントリオール世界大会におけるジュニアリーグ競技運営の変更点について(3/8追記)*1


ロボカップジュニア技術委員会によって決定されました,ロボカップ2018年モントリオール世界大会におけるジュニアの競技運営に関する変更点をお知らせします。この変更は2018モントリオール世界大会のみに関してであり,各リージョンにおける競技会においてこれらの変更を必ずしも反映させる必要はありません。

まず,リーグ全体に共通する変更点は次の通りです。
  • チームメンバーの年齢制限は,2018年7月1日時点で12歳以上19歳以下となります。
    (補足)12/26現在,2018モントリオール世界大会の公式ページでは,ジュニアの年齢として「11-18」との記載がありますが,本変更点の案内と矛盾するため現在2018世界大会ジュニアOCに問い合わせ中です。現在訂正されています(3/8追記)
  • チームのメンバー数はサッカーとレスキューにおいては2人以上4人以下,OnStageは2人以上5人以下となります。

また,以下のように,各リーグのサブリーグ構成が変わります。

1. サッカーリーグの構成変更


2018モントリオール世界大会では,サッカーはライトウェイト(Lightweight league with IR ball)と オープン(Open league with passive orange ball)の2つのサブリーグとなります。

さらに,両サブリーグともに競技の一部としてテクニカルチャレンジ(Technical Challenge)が新たに加わります(詳細は2017年12月末までに公開予定の2018国際ルールにて発表される予定です)。

2. レスキューリーグの構成変更(3/8追記)


2018モントリオール世界大会では,レスキューはライン(Line),メイズ(Maze)とシミュレーション(Rescue Simulation(CoSpace))の3つのサブリーグとなります。
メイズ(Maze)はより上級(Advanced)チーム向けとなります。

また,Lineで2015年以降の世界大会*2に2度以上参加したチームはMazeに参加するよう要請します。
(補足1)このルールは,2015年国際ルールから加わったもので,実質2017年より適用されている。次の資料を参照のこと。
RescueRuleClariffication-2015
(補足2)Regional Repが受け取った2018変更に関する案内*1では「チーム」となっていますが,例えば2017国際ルールでは,「2.3.7 Team members may compete in Rescue Line twice (2 international events). After competing in Rescue Line
 twice, they must move to Rescue Maze.」となっており下のOnStageノービスサブリーグ(Novice sub-league)と同じくメンバーが1人も含まれてはいけないと読むことができます。最新のルールでも「2.3.7 Team members」「a student」とあり,メンバー単位で適用されることが分かります(3/8加筆)。
(補足3, 3/8追加)最新のルールでは,次のように2.3.7のルールに補足説明がつきました。ここにあるように過去プライマリ,セカンダリの区別があった時にはセカンダリに参加していたメンバーが対象となります
*Special notes. In the case of the 2018 Montreal, a student who participated two of the following three competitions must move Rescue Maze or another league.
2015 Hefei Rescue Line Secondary.
2016 Leipzig Rescue Line Secondary.
2017 Nagoya Rescue Line.

他方で,これはすでに予定していた変更ですが,2018モントリオール世界大会より,従来CoSpaceと呼んでいたサブリーグはロボカップジュニア レスキュー シミュレーション(RoboCupJunior Rescue Simulation)サブリーグと呼ばれるようになります。このサブリーグは,シミュレーションリーグの入門レベルという位置付けであり,個別競技では仮想環境のみ,スーパーチーム競技では仮想環境と実機環境とで競技が行われます。

さらに,より高度なシミュレーションを行う(新しい)サブリーグが2018モントリオール世界大会においてデモンストレーションされる予定です。この(新しい)サブリーグでは,メジャーのレスキューシミュレーションで使われているシミュレーションエンジンを用いたシミュレータを用いた競技環境が紹介される予定です。

3. OnStageリーグの構成変更


2018モントリオール世界大会では,OnStageは,ノービスサブリーグ(Novice sub-league)とアドバンストサブリーグ(Advanced sub-league)の2つのサブリーグとなります。両サブリーグともに,テクニカルデモンストレーション(technical demonstration),インタビュー(interview),パフィーマンス(performance)の3つで競技が構成されます。

ノービスサブリーグ(Novice sub-league)とアドバンストサブリーグ(Advanced sub-league)の違いは,メンバーの年齢によってではなく,メンバーの経験によって区別されます。ノービスサブリーグ(Novice sub-league)は,2016年もしくは2017年の世界大会*2に参加したメンバーを1人も含まないチームがエントリーできます。2018モントリオール世界大会のエントリー時に名前によってチェックがされます。アドバンストサブリーグ(Advanced sub-league)は,メンバーの経験に制限はありません。例え,過去に世界大会参加の経験がなくとも,アドバンストサブリーグ(Adcanced sub-leaguen)にふさわしいと考えられるチームであれば,どのチームでも参加できます。

*1 本告知内容は,2018モントリオール世界大会OCよりRegional Representative向けに発信されたニュースレターにもとづいています。原文は次から参照できます。
RCJ 2018 TC Welcome and Big changes announcement

*2 世界大会(World Championship)は,従来から行われている世界大会のことであり,RoboCup Aisa Pacificは含まれません。

以上

2017年8月24日木曜日

RoboCup Asia Pacific 2017への参加について(9/9スケジュール更新)

2017年12月にタイ・バンコクでの開催が予定されているRoboCup Asia Pacific 2017(RCAP2017)の,大会参加申し込み(Call for Participation, CFP)が8月10日に大会公式サイトで告知されました.また,国際委員会が運営するロボカップジュニアのメーリングリストにおいてもCFPが流されたので,すでに,受け取っているチームもあるかと思います。

今回のRCAP2017の参加にあたって,RCAPのOCは,各リージョン(日本ではロボカップジュニア・ジャパン)に対して参加チームの推薦を依頼していません。公式サイトの案内)によると,参加希望のチームは,メジャーと同様にジュニアでも,参加の仮申し込み(pre registration)を,9月10日9月25日(*1)までに,チームごとにWebフォームか,もしくは添付ファイルをメールで送ることで行うことになっています。

その後,大会までのスケジュール(Important Dates)にあるように,
  • 9月18日10月10日(*1)まで…申し込み内容にもとづき大会選考委員会によって審査された結果が届く
  • 11月10日まで…参加費の振込とともに本登録を行う
という手順を経て,参加登録をすることになっています。

*1(9/9更新)期限が一部延長されました

以上を受けて,ジュニア・ジャパンとしましては,今回のRCAP2017に対して,次のように対応します。
  1. 3月のロボカップジュニアジャパンオープン中津川大会時にアナウンスをしたRCAP2017への推薦手順は行いません。理由は,
    • 大会OCから,各リージョンへの参加チームの推薦の依頼がありません.一方で,直接,チームが参加申し込みができる仕組みになっています。
    • 今回の開催地となっているタイ,バンコク地域は,外務省の海外安全情報において十分注意が必要なレベル1となっているため,積極的に参加を推奨することはできないためです。
  2. ロボカップ日本委員会およびロボカップジュニアジャパンは,上記の参加を推奨しないことから便宜供与や成績証明は行いません。又,参加のためにツアーを用意しません。
  3. RCAP2017に参加するにあたって,参加にかかるリスクは自己責任でお願いします。なお,大会側からは,チームは旅行傷害保険に必ず入ることが参加条件の一つであるとの連絡を受けています。
RCAP2017大会への参加に関する問い合わせは,ジュニアジャパン事務局およびロボカップ日本委員会事務局では分かりかねますので,直接,公式サイトにあるCONTACT USを利用し,RCAP2017大会事務局にお願いします。

2017年8月23日
ロボカップ日本委員会
ロボカップジュニアジャパン

2017年7月31日月曜日

RobpCup2017Nagoya日本チームの成績(8/2追記)

7月26日から30日まで,ポートメッセなごやで開催されましたRoboCup2017Nagoya世界大会は無事終了しました。150名近い日本のテクニカルボランティアの支えによって,海外からの参加チームのみなさんからも評価や感謝をいただけた素晴らしい大会となりました。

全ての日本から参加したチームが,素晴らしい活躍と経験をしました。ここでは,特に入賞したチームについて一覧にしました。詳細な大会結果は,こちらからご覧いただけます。詳細な結果が出されていますので,日本のチームのみなさんにとってもよい研究対象となるかと思います。また,近年,どのリーグも競技だけではなくインタビューやプレゼンテーションも合わせて行い,総合的にチームがいかに学んでいるかを評価できるように,ルールを進化させています。評価のために用いられる基準(ルーブリック)は公開されていますので,こちらも今後のチームの研究対象として有益でしょう。

リーグ名
賞の名前 チーム名 所属
Rescue Line
Best Hardware Solution SQUARE Fukui Robo SQUARE
Rescue Line
Best Victim Rescue Solution SKY Crew Koishikawa Secondary Education School
Rescue Line Individual Team 3rd Place SKY Crew Koishikawa Secondary Education School
Rescue Maze Individual Team 2nd Place Technology Oriented Wazashikou
OnStage Secondary Best Stage Performance NORMAL KOGANE junior high school
Soccer Lightweight Primary Individual Team World Champion Team Takahama Robots Takahama Yume Mirai-jyuku
Soccer Lightweight Secondary
Best SuperTeam Integration Munako Tsukuyomi Munakata High School
Soccer Open Individual Team World Champion INPUT National Institute of Technology Nagaoka College
Soccer Open SuperTeam World Champion INPUT National Institute of Technology Nagaoka College

2017年7月15日土曜日

ロボカップ2017名古屋世界大会ジュニアシンポジウムへの参加方法について

すでにこちらからご案内したように,ロボカップ世界大会では,競技に参加するだけでなく,自分たちの経験や研究成果を発表するシンポジウム「WEROB(Workshop on Educational Robotics)」に応募して参加することもできます。2017名古屋世界大会においても日本からの発表もある予定です。

競技は7月26日〜30日ですが,シンポジウムは31日です。世界大会に観戦に来て,ついでにシンポジウムもぜひ見ていきたいという方もいらっしゃると思います。参加方法は,どのように世界大会に関わるかによって違って来ますので,ここで整理をしておきます。
  • 世界大会の競技にチームとして参加するメンバーのみなさん,およびメンターや保護者,家族として一緒に登録をされているみなさんは,競技期間中に会場に入るために使うバッジ(名札)でシンポジウムにも参加できます。(つまりシンポジウム参加費を別途支払う必要はありません)
  • テクニカルボランティアとして参加するみなさんは,ボランティアのバッジ(名札)でシンポジウムにも参加できます。(つまりシンポジウム参加費を別途支払う必要はありません)
  • 以上以外の方は,こちらから「Symposium Only - Junior League($245)」を選択しシンポジウム参加登録をしていいただくことで,シンポジウムに参加できます。つまりシンポジウム参加費を別途支払う必要があります。参加登録をすることで会場受付にてシンポジウム参加のバッジ(名札)を受け取ることができ,会場に入ることができるようになります。
ぜひ,世界大会の別の側面もご覧いただき,楽しみ,学んでいただければと思います。

2017年6月11日日曜日

ロボカップ2017世界大会参加チーム関係者への便宜供与の発行について

ロボカップ2017名古屋世界大会参加に際して,一社ロボカップジュニアジャパンから所属機関等への便宜供与書類が必要な方は,次の手順でご依頼ください。

【手順】
  1. 次の様式をダウンロードし,必要事項を記入の上印刷してください。
    世界大会便宜供与様式2017(参加者用,Word形式)
    世界大会便宜供与様式2017(メンター用,Word形式)
  2. 返送先の住所を書いた返信用封筒をご用意いただき,必ず切手を貼って,下記住所までお送りください。
  3. また,行き違いの防止,および送付いただいた内容についてこちらからチームに確認させていただく必要が出てくる場合がございますので,お手数ですが郵送した旨を,メールで下記事務局までご連絡ください。

【送付先】
〒531-0072
大阪市北区豊崎3-20-1インターGビル内
一般社団法人 ロボカップジュニア・ジャパン
事務局 宛
※表面に「ジュニアチーム 便宜供与希望」と朱書きで明記してください。
Tel:06-6136-6391
Fax:06-6136-6392

【依頼期限】
6月19日(月)必着
※期限を過ぎる場合はあらかじめお問い合わせください。

【この件に関するお問い合わせ先】
ロボカップジュニア・ジャパン事務局
e-mail: office [AT] robocupjunior.jp
※[AT]を半角@(アットマーク)に変更して空白を詰めてください。

2017年6月9日金曜日

[CFP]WEROB2017ロボット教育ワークショップ発表者募集のご案内

ロボカップは,ロボット研究者はもちろん,工学教育,小中高校生の科学技術教育,STEM教育の研究者,実践者の研究活動でもあります。毎年,ロボカップ世界大会では,ロボット教育(Robotics in Education)に関するワークショップを,ロボット研究者の国際会議(International Symposium)と同じ日に併催しています。今年の名古屋世界大会でも7月31日に開催されます。

日本国内において,
・ロボットを使った教育活動を実践されている指導者,教員,研究者
・ロボカップジュニアやそのほかのロボット製作活動を通して学習活動を行なっている小中高校生
・ロボットを使った教育活動を社会的に位置付けようとされている企業や団体の方
といったみなさんに,ぜひ,みなさんの日頃の研究や実践について発表をして,よりよい未来の教育のために国際的なレベルで共有,議論を促してもらえればと思ってます。

発表内容は,
・ロボカップジュニアの参加者に役立つロボット製作やチームビルディング,プロジェクト管理などの専門技術や仕組みの工夫やその具体的な取り組み
・学校や課外活動としてロボット作りの活動を組織し継続的に運営できる仕組みの工夫やその具体的な取り組み
・具体的な取り組みにもとづくくロボカップジュニアの活動が,学校での学習活動やキャリア形成などへ与える効果や,取り組みにおける課題
など,ロボカップジュニアコミュニティにとって有益な内容であれば,どのようなものでも歓迎です。

詳しくは,次の発表者募集案内(Call for Presentation, CFP)サイトをご覧ください。申し込みは,ジュニアジャパンやRegional Representativeを介してではなく,直接,指定された申込先にお願いします。

Call for Presentation @ WEROB2017


2017年5月2日火曜日

ロボカップ2017名古屋世界大会推薦チームの決定(6/25追加)

3月25日〜26日に岐阜県中津川市で開催されたロボカップジュニアジャパンオープンでの結果にもとづき,末尾の通り9チームを,7月27日〜30日,名古屋市国際展示場ポートメッセなごやにて開催されるRoboCup2017名古屋世界大会参加チームとして決定いたしまいた。

3月のジャパンオープンではどのチームも素晴らしい活躍と成績でした。日本で開催される今年の世界大会では,1つでも多くのチームに世界大会で活躍をしていただきたいと願っているところですが,一方で世界大会に参加する国や地域は30カ国に迫る勢いで,世界においてロボカップジュニアの活動が確実に広がっていることの証でもあります。

決定したチームのみなさんは,今年度は,各リーグの代表として世界大会に参加していただくことになります。ただ,みなさんには日本代表という意識ではなく,1人1人にとっての学びの機会と捉えていただき,気負うことなく,実際に1人1人が未知のことにチャレンジし,よい学びの経験を積み重ねてきていただきたいと願っています。今回は,世界大会の様子を国内の多くの方に実際に知ってもらえるよい機会です。みなさんには,大会期間中は,国内の仲間に声をかけ,会場に集い,一緒にその経験を分かち合っていただくことで,国内のロボカップジュニアの活動をレベルアップしていただけるよう,ご協力をお願いいたします。

また,ジャパンオープンに参加した全てのチームのみなさんも,ぜひ,今後も各々のチームにおいて新しい目標を見つけて取り組んでいっていただきたいと思います。

ロボカップ2017名古屋大会 日本より推薦する参加チーム一覧(2017.6.25更新)
◇…追加推薦チーム
Soccer Light Weight Primary Team Takahama Robots 東海ブロック
Soccer Light Weight Secondary 宗高月夜見 九州ブロック
Soccer Open INPUT 北信越ブロック
Rescue Line SKY Crew 関東ブロック
Rescue Maze 技志向 埼玉ブロック
Rescue CoSpace Primary Hayabusa  中丹南丹ブロック
Rescue CoSpace Secondary Electron 静岡ブロック
OnStage Primary つるの倍返し 関東ブロック
OnStage Secondary NORMAL 関東ブロック
Soccer Light Weight Secondary Saver & Lock on ◇ 関西ブロック
Rescue Line SQUARE ◇ 岐阜ブロック
Rescue Line KANADE ◇ 関西ブロック
Soccer Lightweight Primary INFINITY ◇ 九州ブロック
Soccer Open Munako Amaterasu ◇ 九州ブロック
Rescue Maze Tamagawa Science ◇ 関東ブロック

2017年2月17日金曜日

[CFP] RoboCupJunior JapanOpen 2017 @ Gifu will be held in March, 2017


RoboCupJunior JapanOpen 2017 Nakatsugawa

*** Call for participation (update: 2017/02/17) ***

Venue:
Main arena of "Higashimine Fureai Center",
Nakatsugawa, Gifu prefecture

Map of venue:
Please see the map

League and number of teams:
Soccer Light weight: few slots (NO AGE GROUP)
Soccer Open: few slots
Rescue Line: few slots (Only one league using Secondary’s rule)
Rescue Maze: few slots
Rescue CoSpace: few slots (NO AGE GROUP)
OnStage: few slots (NO AGE GROUP) (Only one league using Secondary’s rule)

Importand dates and Competition Schedule:
23rd Feb, 2017                    -- Registration deadline
23rd Feb, 2017                    -- Deadline of visa application documents
25th Feb, 2017                     -- Notification of acceptance
28th Feb, 2017                     -- Deadline of payment of registration fee
24th March, 2017                                -- Setup Day
25th March,                          -- 1st Game day
26th March,                          -- 2nd Game day -- Final day

Accommodation:
This area is rural area so there are few hotels near the venue. You’d better to find hotels at Nagoya. We will inform better accommodation later.

VISA application procedure and documents:
Necessary documents for obtaining an entry visa will be sent to respective team members after confirming the payment of the registration fee.


Submission procedure:
Please download the registration from from following web site and send to international@robocupjunior.jp as attached. Also if your team needs VISA to come to Japan, send VISA application form too.



JapanOpen official Web site:
http://robocup.cci.nakatsugawa.gifu.jp (in Japanese)

Contact:
Tairo Nomura, regional rep. of Japan
tairo_nomura@mac.com

International division of RoboCupJunior Japan
international@robocupjunior.jp

We home many regions and teams are interested in JapanOpen
We are looking forward to see you in Japan!!

2017年2月5日日曜日

RoboCup2017NagoyaにおけるJuniorのリーグ区分と日本からの参加チーム枠について

RoboCup2017NagoyaにおけるJunior参加チームの条件、および開催リーグ区分が、1月7日に大会Junior OCより次のように発表されました。

==
(1月7日付Regional Rep向けNews Letterより抜粋)
Changes in RoboCupJunior 2017
As you have been informed, the following changes apply to RoboCupJunior 2017 Nagoya:


  1. Maximum number of teams across all Junior sub-leagues is 190;
    全てのサブリーグを合わせたチーム数は最大190チーム
  2. For all sub-leagues, team size is between 2 and 5 team members;
    全てのサブリーグで1チームのメンバーは2〜5人
  3. Team members have to be at least 11 years of age (as of July 1st). This means each competitor was born before or exactly on July 1st, 2006;
    チームメンバーは全員11歳以上(2006年7月1日以前生まれ)
  4. The sub-leagues for RoboCupJunior 2017 are: Soccer Lightweight - Primary AND Secondary, Soccer Open; Rescue Line, Rescue Maze, Rescue CoSpace Primary AND Secondary; OnStage Primary AND Secondary;
    サブリーグは、サッカーライトウェイトプライマリ、サッカーライトウェイトセカンダリ、サッカーオープン、レスキューライン、レスキューメイズ、レスキューCoSpaceプライマリ、レスキューCoSpaceセカンダリ、OnStageプライマリ、OnStageセカンダリ、の計9つ
  5.  The age categories apply to Soccer Lightweight, OnStage and Rescue CoSpace; the participants in Primary sub-leagues have to be 11 year-old to 14 year-old; if any member is between 15 to 19 years of age, the team is considered Secondary;
    11歳から14歳だけのメンバーのチームはプラマリ、1人でも15歳から19歳のメンバーを含むチームはセカンダリ
  6. The participants in all other sub-leagues have to be 11 year-old to 19 year-old;
    全てのサブリーグの参加者は11歳以上、19歳以下
  7. Beginning 2015, the team members of Rescue Line teams can participate in the World Championship ONLY TWICE. After the second time participating in Rescue Line, they have to move to Rescue Maze. Rescue Maze has no participation limit;
    2015年世界大会よりレスキューラインのチームメンバーは、世界大会に2回までしか参加できない。3回目以降はレスキューメイズに参加しなければならない。
  8. Starting 2017, Soccer Lightweight team members can participate in the World Championship only twice. After their second participation, they need to move to Soccer Open.
    2017年世界大会より、サッカーライトウェイトのチームメンバーは、世界大会に2回までしか参加できない。3回目以降はサッカーオープンに参加しなければならない

==

これに基づき,1月30日を期限として,世界大会参加枠数の申請が行われ,日本からは,4点目にある9つのサブカテゴリーごとに1チームずつの申請を行いました。これは,大会OCの意向として,参加する国や地域の数が増える中,2016ドイツ大会では,参加枠数は2017名古屋と20チーム程度しか違いがない中で,希望枠数が400チームを超えたため,結果として国や地域によっては,国内で活動があるにもかかわらずサブリーグによって枠数をゼロにせざるをえない事態が起きたことから,2017名古屋では各サブリーグ1チームは確保できるように努力したいとのことを受けて判断いたしました。結果は2月中旬ごろに伝えられる予定ですが,この結果にもとづいて,3月24日〜26日のジャパンオープンにおきまして選抜を行います。

選抜方法は,次の通りです。
  1. Soccer Lightweight,Rescue CoSpace, OnStageについては,ジャパンオープンのエントリーシートに,世界大会選抜された際のプライマリ・セカンダリの登録をお願いします。
  2. その登録情報に従って,選抜時にジャパンオープン参加チームをプライマリ・セカンダリで分類し,それぞれの上位から世界大会へ選抜する予定です。
詳細については,2月中旬に予定しているジャパンオープンのエントリーシートを公開する時にあらためて案内します。